シーバー病の治し方

こんなお悩みかかえていませんか?

  • サッカーの練習中や練習後にかかとの痛みを訴えるようになった
  • 走るのが大好きなのに踵が痛くて走れなくなった

  • ジャンプやダッシュが痛くてバスケができない

  • ポジションが変わったとたんに踵の痛みが出るようになった

  • 陸上の練習ができずに落ち込んでいる子どもを見ているのが辛い
  • 治療や施術を受けてるのに一時しのぎで練習をするとまた痛くなる

  • 成長期が終わるまでだましだまし続けるしかないと我慢している

整形外科や整骨院に行っても、安静、様子見、シップ、サポーターを勧められ、マッサージや電気治療、超音波治療を受けても、スポーツや運動を再開するとまた痛くなる。
一時的には楽になって、スポーツをして、また痛くなって、整形や整骨院に行って…

こんな症状があるなら、それはもしかしたら「シーバー病」かもしれません。

シーバー病(セーバー病・踵骨骨端症とも呼ばれます)は聞きなれないかもしれませんが、スポーツをするお子さんによくみられる症状です。
何度も繰り返し、何カ月も悩んでいるというお子さん、親御さんも少なくありません。

しかし、決して治らない病気ではありません。すぐにスポーツや運動を再開でき、さらにシーバー病の再発もせずに完治させることができるんです!

整形外科や整骨院に通っていても、一時的に痛みがおさまるだけで、完治せずに悩んでいる方は、シーバー病へのアプローチ方法を変えてみてはいかがでしょうか?
シーバー病になる理由を見つけて、それを改善することができれば、シーバー病はあなたが思うほど厄介な痛みではなくなります。

シーバー病とは?その原因は?

シーバー病は「踵骨骨端症」とも言われ、踵が痛くなるスポーツ障害です。10歳前後の男の子に多いとされていますが、女の子でも起こることは多いです。

成長期に発症することが多いので、成長痛と混同されて説明を受けている方も多いですが、成長痛とは異なります。

夜間や安静時に痛む成長痛と比べて、シーバー病は運動時や運動後に痛くなります。

成長痛とは異なるので、成長期が終われば痛みがおさまるわけではありません。シーバー病になる理由を解決できなければ、大人になってもアキレス腱炎や足底筋膜炎など踵周辺の痛みに悩まされる可能性が高いです。

シーバー病の原因は、ふくらはぎ(下腿三頭筋)や足裏(足底筋膜)の固さです。このことにより踵の骨(踵骨骨端部)に負担がかかり、炎症を起こしたものがシーバー病(踵骨骨端症)です。

一般的な治療は、ふくらはぎ(下腿三頭筋)や足裏(足底筋膜)の筋緊張を緩める目的でマッサージや電気治療、踵の炎症を抑えることを目的に超音波治療やアイシングを行います。

ですが、この治療だとシーバー病の痛みを抑えることはできても、シーバー病の原因となるふくらはぎや足裏の固さを解決することはできないのです。

シーバー病の原因を解決しない限りは、いくら痛みを治療したところで、痛みは繰り返されます。

だからこそ、全国からトップアスリートも治療に来られるような有名な大病院や整形外科もある京都市左京区周辺ですが、そういった環境の中でも「シーバー病が治らない…」と悩み続けるお子さんや親御さんが後を絶たないのです。

痛くなるタイミングに秘密がある!

シーバー病になる原因を解決するにはどうしたらいいのか?それは痛くなるタイミングに秘密があります。

お子さんが痛みを訴えるタイミングに着目してみてください。

普段の生活の中ではなんともなくても、スポーツをしている最中や、長時間歩いているときに痛いと訴えていませんか?

スポーツ時や、ウォーキング・体操・日常生活動作などの運動時に痛くなったり、再発したりするということは、スポーツや運動の中にふくらはぎ(下腿三頭筋)や足裏(足底筋膜)に負担がかかっているということ。

スポーツをしている中での姿勢や歩き方、走り方の動きで、ふくらはぎ(下腿三頭筋)や足裏(足底筋膜)を使いすぎてるということです。

つまりシーバー病になる理由は、姿勢や歩き方、走り方に問題があるということ。

姿勢や歩き方、走り方を変えることで、シーバー病は自然と良くなってきます。

原因を解決すれば再発しない

シーバー病になる理由が解決できていなければ、どれだけ治療して痛みがおさまっても、再発します。だからシーバー病は治療していても再発してしまう方が多いんです。

『シーバー病になる理由を解決する』ことにより、再発を防ぐことができます。

シーバー病になる理由というのは、人によって異なるのですが、スポーツや運動をすると痛くなるということは、スポーツや運動の中にあるということです。ほとんどの場合、走り方などの体の使い方に問題があることが多いです。

シーバー病の場合、走っているときに、ふくらはぎ(下腿三頭筋)に負担が過度にかかってしまっています。ふくらはぎを使うということは、足首を使って走っているということです。

走り方を変えるためには、歩き方を変える必要がありますし、歩き方を変えるには姿勢を変える必要があります。

このシーバー病になる走り方や歩き方、姿勢を変えれば、シーバー病になる理由は解決されるので、再発はしなくなります。

シーバー病の再発を防ぐ走り方とは?

具体的には、ふくらはぎ(下腿三頭筋)や足首を使って動いているのを、それらよりももっと大きい筋肉や関節を使ってあげるようにします。

ふくらはぎよりももう一つ上にあるハムストリングスや、足首よりも強い関節である股関節を使って動けるようになると、それだけでシーバー病の痛みも抑えることができます。

単純に、ふくらはぎの筋肉よりも、もも裏の筋肉の方が大きくて力も発揮できるので、使う筋肉が変われば足も速くなるチャンスでもあります。

だからこそシーバー病で悩んでる方は、シーバー病を治すのではなく、シーバー病になる理由を解決するということが、メリットが大きいんです。

シーバー病になるとスポーツがうまくなるチャンス!

単純に、ふくらはぎの筋肉よりも、もも裏の筋肉の方が大きくて力も発揮できるので、使う筋肉が変われば足も速くなるチャンスでもあります。

だからこそシーバー病で悩んでる方は、シーバー病を治すのではなく、シーバー病になる理由を解決するということが、メリットが大きいんです。

痛みが出たときは体を見直すべき時で、適切に見直すことができれば、パフォーマンスは向上します。

実際に、

「競争で勝てなかった相手に勝てるようになった!」

「軽くしか跳んでないのにジャンプ力が上がった」

「立ち幅跳びの記録が10センチ伸びた」

「試合中も素早く動けて全然疲れない」

「一気に間合いを詰めれるようになってきた」

「前までできなかったプレーができるようになってきた」

「コーチからも確実に良くなってきたと褒められた」

という嬉しいご感想もたくさん頂いています。

シーバー病になってしまったら落ち込んだり凹んだりする子が多いと思います。お父さんやお母さんもお子さんが苦しんでる姿を見るのは辛い事と思います。

ですが、『ケガはするほどうまくなれる』のです!

シーバー病になってしまった今だからこそ、見直すべきことが見えてきて、さらにレベルアップするチャンスに繋げていただけたらと思います。

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