半月板損傷の治し方

病院や整形外科で「半月板損傷」と診断され、手術を薦められる方は少なくありません。実際、手術をしないと治らないと考えている方も多くいます。

しかし半月板損傷と診断されても、手術しなくても痛みが取れ、通常の生活が送れるようになっている人もいるのです。

このページでは、半月板損傷の原因と、改善のためのアプローチ方法をお伝えします。病院で診断されて落ち込んでいる方にこそ読んでいただきたいと思っています。

あなたはこんなお悩みを抱えていませんか?

  • 病院で半月板損傷と診断され、「手術するしかない」と言われた
  • 膝が痛くて仕方ない。でも手術はしたくない
  • 正座や階段の上り下りのときだけじゃなく、歩くのも痛くて辛い…
  • このまま歩けなくなってしまうかもしれないという不安が大きい
  • 膝に水が溜まって動きにくい
  • 注射をしているがあまり良くならない
  • 早くスポーツに復帰したい、旅行や趣味を楽しみたい

半月板損傷でこのようなお悩みを抱えている方は、ぜひ最後までお読みください。

半月板損傷とは? 実は痛みの原因は半月板ではない!

半月板損傷は、スポーツや転倒するなどの外力が加わることで発生する場合と、加齢によって変性が起こり徐々に傷や変形が生じやすくなる場合とがあります。

MRIなどの画像検査で半月板に傷が見つかると、注射か手術を勧められることが多いようです。

もちろん状態や痛みの程度によっては手術する方が良い場合もありますが、実はその方が稀で、手術までしなくてもよくなる場合が多いのです。

というのも、あまり知られていませんが、40代くらいになればほとんどの人の半月板には傷がついています。膝が痛いかどうかは関係ありません。

年齢を重ねることでどんどん傷がついていき、80代になる頃には半月板がなくなってしまっている方がほとんどです。

しかし、ご存じのとおり歳をとれば全員膝が痛くなるわけではありません。半月板に傷がつき、すり減っていくのは皆同じなのに、痛みの出方には個人差がある。ということは、半月板以外の要因で痛みを生じているということです。

「え!半月板に傷がついているの?」

「半月板がすり減ってなくなっているだって!?」

「それならどうにかしなきゃ!」

と思われたかもしれませんが、半月板は消耗品であり、年齢共にすり減りなくなるものなので、必ず手術をしないといけないわけではありません。

※ただ、半月板がはがれたり欠けたりして、関節に挟まり込むなどのロッキング(膝が動かなくなる)の症状が出る場合は手術をする方が良いと考えられます

膝が痛くなったら、半月板の状態を気にするのではなく、その膝の痛みの原因を考える必要があるということです。

膝の痛みに関する大きな誤解

半月板損傷と診断される場合を含む膝の痛みの原因として、「体重」が挙げられることが多くあります。

しかし、体重が軽い人でも膝痛になったり半月板損傷を起こしたりします。逆に、体重が重くても平気な人もいます。

また、「年齢」も挙げられますが、同様に40歳で痛める人もいれば80歳でも平気な人もいます。

「筋肉」については、ないよりかはある方がいいものの、筋トレで痛めてしまう人もたくさんいます。

病院ではどうしても、目に見える要因、数値化できる要因を指摘されます。

しかし、そういった部分よりも、あなた自身が普段から膝をどう扱っているのか?という感覚の方が重要なのです。

あなたがあなた自身の膝を痛めないように使うことができれば、ビックリするくらい早く膝の痛みは良くなりますよ。

膝に負担をかける習慣を見直せば痛みは無くなっていく

そもそも膝が痛くなるということは、膝に負担をかけていたということ。

あなた自身にそういったつもりがなくても、膝が痛くなってしまったという現状は変えようがありません。何かしらの膝が痛くなる要因があったということです。

誰しも膝を痛くさせようと思って生活している方はいませんが、無意識のうちに膝に負担をかけていたのは間違いありません。

膝の痛みを治すためには、今までの膝の使い方を見直して、膝に負担のかからない使い方に変えていかなければなりません。

「膝の使い方を変えていく」なんて言われると、ややこしそうだと思うかもしれません。

しかし、実はやるべきことは非常にシンプルです。

筋肉や関節に負担のかからない動かし方とは?

考えてみてください。

体重を支えるのに、大きな筋肉や関節を使うのと、小さな筋肉や関節を使うのとでは、どちらの方が負担が少ないと思いますか?

もちろん大きな筋肉や関節の方が負担は少ないですよね。

では、たくさんの筋肉や関節を使うのと、一つの筋肉や関節を使うのであれば、どちらの方が楽だと思いますか?

これもたくさんの筋肉や関節を使う方が楽に動けるとわかると思います。

では、膝の関節と股関節とどちらが大きくて頑丈そうな関節でしょうか?

膝周りの筋肉と股関節の周りの筋肉ではどちらの方が大きくてたくさんありますか?

どちらも股関節です、

これが答えです。

膝ではなく股関節を使って歩くことができれば、それだけで膝の負担は大きく減らすことができるのです。

日本人と外国人の体形の違いがヒント! なぜ外国人は太っていても膝が痛くならないのか

膝を使っているか、股関節周りを使っているかは、その人の体形でわかります。

日本人には、お尻がストンと落ちている方が多くいます。太っていても痩せていてもお尻が落ちています。

それに対して外国人は、太っていても痩せていてもお尻がキュッと引きあがっている方が多いです。これは普段の生活から股関節やお尻が使えているかの違いです。

日本人はお尻や股関節を使うのが苦手な方が多いため、膝を痛めてしまう方が増えてしまっているのです。

実際、外国人は体重が重くてもあまり膝を痛めません。

同じような体の使い方ができるようになれば、膝の痛みは解決できるはずです。

無意識的に膝に負担をかけない体の使い方を 身に付ける方法とは?

とはいえ、普段の生活の中から「お尻、お尻」、「股関節!股関節!」と意識しながら生活するのは至難の業です。

意識しなくてもお尻や股関節を使えるようになるトレーニングをすることが大切です。

例えば、両手を上に上げてバンザイをしながら歩くだけでもお尻や股関節を使って歩きやすくなります。普通に歩くときとバンザイをしながら歩くときの歩きやすさを探しながら行っていただくとバンザイをしながら歩くときの方が楽に、軽く歩ける感じがすると思います。この『バンザイをするだけで感覚が変わるんだ』という体験を重ねていくことで脳は楽な動きをしようとするので、無意識にお尻や股関節を使う歩き方に変わってくるのです。

特にお出かけの前にお家の廊下などで試してみてください!続ければ続けるほど変化を感じられるようになってきますよ!

あなたのその膝の痛みは、歳のせいでも体重のせいでもありません。

手術を急ぐ必要だって、もしかしたらないかもしれません。

まずは体の使い方を見直すことで改善を試みましょう。ぜひ、バンザイして歩くだけのこのワークを試してみてくださいね。

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vol.1152 半月板損傷の治し方とは?手術はする必要なし?自分で治せる?

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